2007.09.21

【凹】母の病気と命

 今日は面白おかしい話ができません。

 今回はネガティブ日記ですが、少し前にときメモとかの話を書いたので、そちらをどうぞ。





 母が末期がんで余命半年と言われてから半年が経った。
 胃がんだけど、胃には手術で取り除けない程がんがあって、しかもあちこちに転移していて手術出来ないらしい。
 抗がん剤治療を三ヶ月続けたけど、髪が抜けただけで薬は効かなかった。
 食道に転移していて何も食べる事が出来ないから、点滴で生きているだけ。
 日増しに体の痛みが激しくなって、合法な麻薬を使った痛み止めを処方された。
 そして昨日から母が血を吐くようになった。
 主治医からは、やるべき治療は全てやった、母の命はあと一、二ヶ月だろうと言われた。

 母の死は、もう半年前から覚悟してる。
 だから、何より母の事を最優先にして、最後まで出来る事すべてをしてあげたい。
 だけどもう、手術する事も出来ない。
 食べられないから、美味しいものを差し入れする事も出来ない。
 最後の思い出作りに、行きたがっていた旅行に連れていく事すら叶わない。
 私は毎日見舞いに行って、死に行く母の姿を見ている事しか出来ない。
 私が母にしてあげられる事は何?
 母が助かるなら、私は臓器でもなんでも差し出せる。
 私が母の身代わりになれるなら、痛みも苦しみも死も受け入れる。
 どうしてあそこまで胃がんが進行していたのに気付いてあげられなかったの?

 母が元気だった頃に戻って親孝行したい。
 この現実が夢なら覚めて欲しい。



 本当に今日はごめんなさい。
 次はまたいつもの自分に戻りますから。
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